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成光工業のR&D支援によるお客様への貢献

 成光工業では電気製品・電機製品・制御機器製品などの多様化に伴い、製造金型部品の高精度と高品質を維持しつつ、コストダウンをご提案できるかを目指しております。より付加価値の高い加工を実現するために、お客様の研究開発・開発段階からのR&D支援に力をいれています。また多品種少量の一品モノの試作品への対応や、量産に向けてのまとまったロットに対応など、お客様のニーズに合わせた最適なご提案を実施しています。是非、ブスバー・コネクター用金具や端子台用金具など導体金具等の技術相談は成光工業へお問い合わせ下さい。

  • 開発打ち合せ
    お客様の基本設計に沿って、試作段階・量産段階を考慮した、最適でコストメリットに優れたご提案等をさせていただきます。
  • 試作品製作
    基本設計図面に基づき、試作品の製作を行います。これまでの経験を基に素早い試作品対策を実施いたします。
  • 起型打ち合せ
    起型は、ショット数や製品精度を考慮し、最適な金型耐久性、生産性を実現いたします。お客様のニーズを多方面から検討いたします。

  • 金型設計
    3次元CADにより量産時のシミュレーションを行い、製品の生産性・コストダウンを最も重視した設計を行います。
  • 金型製作
    設計図面をもとに、最新鋭の高精度ワイヤー加工機や放電加工等を使用した、部品加工、金型組立を行います。
  • 成型トライ
    製品の精度はもちろん、量産時における問題点などをこれまでの経験と独自の社内基準に照らし合わせ検証し、改善します。

  • サンプル抽出
    完成した製品は製品以外に、製品検査成績表やメッキデータ等を添付して、サンプル品を提出いたします。
  • 量産
    サンプル品の仕様打合せが終われば量産に入ります。 社内基準に基づく規定数量ごとに計測を行ない製品の安定を図ります。
  • 検査
    製品の精度について、厳しい検査を行います。品質計測については細部まで実施しており次回生産時用良品サンプルを保管します。

  • 納品
    材料証明、MSDSシート、ICPデータ、製品検査成績表、メッキデータなどお客様のご要望に合わせた各種データとともに納入いたします。

自動タップ装置の開発により安定した加工を実現

製品の形状によって、型内タップや自動ラインによる生産を行った場合、曲げ加工の段階でバーリングが変形してしまうものがあります。当社はこうした問題を解決するために、パーツフィーダーを用いた自動タップ装置を開発しました。 結果としてタップ立てが容易となり、安定した品質を短納期でご提供することができます。 また、作業効率のアップによる生産コストの削減が可能となりました。

自動ナット組付機により24時間フル稼働を実現

一般的に困難とされている自動機によるナット組立を実現しました。自動組付機の開発・導入により24時間フル稼働体制が可能。コスト削減や短納期での納品を実現します。

従来
自動ライン